成人女性の約26%が“薄毛”で悩んでいます

推奨度C1自毛植毛・推奨度D人口植毛

自毛・人口毛の植毛はおすすめしていません

薄毛

薄毛の悩み髪のボリュームアップ 【植毛】

 

 

推奨度自毛植毛術は C1
     人工毛植毛術は D

 

 

 

 

推奨文では、女性型脱毛症には自毛植毛術を行ってもよいが、

 

人工毛植毛術は行うべきでない。 とされています。

 

 

その理由は、日本国内で人工毛植毛術を行うことに医療法上の問題はないが、

 

有害事象の発生を看過できないため安全性に関する高い水準の根拠が得られるまでは

 

原則として人工毛植毛術を行うべきではない。 とのことです。

 

 

 

自毛植毛は、後頭部などの自分元気な毛を毛包ごと移植する方法です。

 

自分の組織ですので問題なく生着して、元の部分の毛の性質を保ったまま、

 

生え変わりもします。

 

 

ただし、植毛を行う技術や方法などで経過やできばえに差がありますので

 

良く、医師と相談することが大切です。

 

 

 

自毛植毛も方法としては、

 

採取の時に皮膚ごと切りとる FUT と、パンチで抜き取る FUE があります。

 

成功率は FUT の方が高いですが、

 

傷跡は FUE の方が回復が早く目立ちません。

 

 

料金も高額です。

 

1株(2〜3本) 1,000円 前後が多いでしょうか。

 

男性では1000株〜2000株の植毛が多いようですが、

 

これも、個人でどのくらいの密度で行いたいのか、面積はどのくらいかによっても

 

変わってきます。

 

 

 

 

一方、ナイロンなどの人工毛を頭皮に植え付けるようなことは厳禁です。

 

異物反応を多かれ少なかれ起こして、化膿したり脱落したりして、安全とはいえません。

 

きちんと安全保障が確保されるまで、施術は見送りましょう。

 

 

 

 

「植毛をした方は、育毛剤や医療費にお金をかけて効果がなかったので

 

植毛(自毛)をして良かった。 こんなことなら初めから植毛をしていれば

 

無駄なお金を使わずにすんだと話されています。」

 

 

何度も言いますが、植毛には専門家の判断、高度な技術とセンスが必要です。

 

また、QOL(生活の質)を取り戻すためには

 

自分自身の理想像、どうなりたいかも明確にしておくことが大切です。

 

(どんな髪の太さを、どのくらいの間隔でうえるのかなど)

 

 

医師と良く相談して決めましょう。

 

費用もかかるので、家族との相談も必要ですね。

 

 

話を聞きにいくだけでも、心が軽くなるかもしれませんよ。

 

 

 

 

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