マッチングアプリを安全に使うために。詐欺・サクラの見分け方

PRこの記事には広告(A8.net)を含みます。掲載条件は変わることがあるので、申し込む前に公式サイトでご確認ください。
マッチングアプリは、スマホひとつで出会いを広げられる便利なサービスです。その一方で、警察庁や国民生活センターは、ロマンス詐欺や、投資・副業への勧誘といった被害が出ていることを、繰り返し注意しています。
この記事では、マッチングアプリを選ぶときと使うときの安全のポイントを、警察庁や国民生活センターなどの公開情報をもとに整理しました。被害の手口は変わっていくので、最新の情報は各機関の公式サイトで確認してください。
アプリを選ぶときに確認すること
1. 公安委員会への届出があるか
異性との出会いを目的とした掲示板や、メッセージのやりとりができるサービスは、インターネット異性紹介事業として、公安委員会に届出をすることが法律(出会い系サイト規制法)で決められています。多くのアプリは、サイトやアプリの中に、届出番号を表示しています。
届出番号の表示が見つからないアプリは、利用を避けるのが安全です。
2. 年齢確認と本人確認があるか
法律では、18歳未満の利用を防ぐために、身分証による年齢確認が求められます。年齢確認や本人確認がしっかり行われているアプリほど、なりすましやサクラが入りにくくなります。
3. 運営会社と問い合わせ窓口
- 運営会社の名前、所在地、連絡先が分かる
- 通報や退会の方法が分かりやすい
- 料金の仕組み(自動更新かどうか)が書かれている
4. 料金の確認
多くのアプリは、有料会員になると自動で更新されます。解約の方法と期限は、登録前に確認しておいてください。App StoreやGoogle Playの課金を、うっかり継続しないための確認です。
やりとりで気をつける合図
次のような行動は、被害につながる典型的な合図です。
| 相手の行動 | 気をつけること |
|---|---|
| 早い段階で、LINEなど別のアプリに移ろうとする | アプリの監視の外に出ようとする行動。運営の通報機能が使えなくなる |
| 「海外にいる」「医師・経営者」など、立派な肩書きを強調する | プロフィールの画像検索で、他人の写真でないか確認する |
| 会う約束をなかなかしない | ビデオ通話や、会うことを避ける場合は注意 |
| 投資・暗号資産・副業の話を持ちかける | ロマンス詐欺・投資詐欺の典型的な手口 |
| お金の話(借金、病気、トラブル)を出す | 理由が何であれ、会ったことのない相手にお金を送らない |
| 会ってすぐに、高額の商品やセミナーを勧める | 勧誘目的の可能性がある |
どんなに親しくなっても、会ったことのない相手にお金を渡したり、投資の話に乗ったりしないのが基本です。
会うときの注意
- 最初は、昼間の、人目の多い場所で会う
- 会う場所と相手の情報を、友人や家族に伝えておく
- 個人情報(自宅の住所、勤務先、家族の情報)は、すぐに教えない
- 飲み物から目を離さない。相手の車に乗らない
- 違和感があれば、その場でやめて帰る
被害にあったとき・不安なとき
| 状況 | 相談先 |
|---|---|
| お金をだまし取られた・脅された | 警察(最寄りの警察署、または警察相談専用電話 #9110) |
| 料金や解約でトラブルになった | 消費者ホットライン(188) |
| 個人情報や写真をばらまくと脅された | 警察と、アプリの運営会社 |
被害にあうと、恥ずかしさから一人で抱え込んでしまう人がいます。早く相談するほど、被害を減らせる可能性が高まります。 やりとりの記録(スクリーンショット、振込の明細)は、消さずに残しておいてください。
アプリ以外の選択肢
真剣に結婚を考えていて、本人確認や独身の証明がしっかりした場で出会いたい場合は、結婚相談所もあります。違いや費用は、結婚相談所とマッチングアプリの違いと、結婚相談所の費用の内訳にまとめています。
まとめ
- アプリは、公安委員会への届出番号と、年齢確認・本人確認があるものを選ぶ
- 早くほかのアプリに誘導する、投資や副業の話をする、お金の話を出す相手は、詐欺の典型的な合図
- 会ったことのない相手に、お金を送らない
- 被害にあったら、警察や消費者ホットライン(188)に早く相談する
アイキャッチ写真: rupixen / Unsplash



