生活習慣で薄毛の改善を目指す
美しく健康な髪は、正しい食生活と生活習慣から生まれます。
このページでは、生活習慣で薄毛の改善を目指す対処法をご提案しています。
ただ、ひとくちに正しい生活習慣といっても、仕事の都合や
家の事情などがあるので、お手本通りに過ごすことは不可能です。
無理をすると、それがストレスや不眠、ケガにもつながりますので、
まずは出来ることから始めるのが理想です。
体内リズムを整え髪を健康に保つために、
1日のタイムテーブルを見直してみましょう。
□ 毎日きまった時間に起きている
□ 毎日きまった時間に寝ている
□ 食事の時間がきまっている
□ 定期的に汗が出る程度の運動をしている
□ 毎日一定量以上の飲酒はしていない
□ 喫煙習慣はない
薄毛に関わらず、健康な毎日を過ごすには、
自分のタイムテーブルを決めて実行することが鍵となります。
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厚生労働省の平成28年「国民健康・栄養調査」の結果を一部抜粋しました。
↓
【朝食の欠食率】
男性 15.4% 女性 10.7%
年齢階級別割合は20 歳代で最も高く、男性 37.4% 女性 23.1%
【運動習慣率】
男性 35.1% 女性 27.4%
年齢階級別割合30 歳代で最も低く、男性 18.4% 女性 9.8%
【歩数】
男性 6,984 歩 女性 6,029 歩
20〜64 歳の歩数の平均値は 男性 7,769 歩 女性 6,770 歩
65 歳以上では 男性 5,744歩 女性 4,856 歩
【睡眠】
睡眠で休養が十分にとれていない者の割合は19.7%
平成 21 年、24年、26 年、28 年の推移でみると、有意に増加している。
性・年齢階級別にみると、男女ともにその割合は20〜50 歳代で2割を超えている。
【飲酒】
生活習慣病のリスクを高める量の飲酒割合は、男性 14.6% 女性 9.1%
平成22 年からの推移でみると、女性では有意に増加している。
年齢階級別にみると、その割合は男性では50 歳代、女性では40 歳代が最も高い。
【喫煙】
現在習慣的に喫煙している者の割合は 男性 30.2% 女性 8.2%
この10 年間でみると、いずれも有意に減少している。
年齢階級別にみると、30〜50 歳代男性では約4割が現在習慣的に喫煙している。
この結果で気になるのは、十分な睡眠がとれていない方が、
20代〜50代で2割を超えているということです。
なぜ気になるのかというと、
十分に睡眠がとれないと寝ても疲れがとれていないと同じだからです。
疲れがとれないと、食欲がでない、運動する気にならないなど、
悪循環になってしまいます。
薄毛の改善には、この悪意循環をどこかでリセットし良い循環に変えることが必要です。
生活習慣が乱れている方は、
一度、じっくり休養がとれる時間をつくり、
あらたな生活習慣を整えるのが近道ですね。
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