海外旅行のeSIM、使う前の確認と現地での設定の手順

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海外旅行の通信手段といえば、以前は空港でレンタルWi-Fiを受け取るのが定番でした。最近は、スマホにデータ通信の契約を書き込んで使うeSIMが広がり、受け取りや返却の手間をなくせるようになっています。
この記事では、海外旅行でeSIMを使うときの確認と設定の手順を、各サービスや端末メーカーの公開情報をもとに整理しました。設定画面の名前は端末やOSのバージョンによって違うので、細かい手順は各社の案内を確認してください。
使う前に確認する2つのこと
- 端末がeSIMに対応しているか
- SIMロックが解除されているか(2021年10月以降に発売された端末は、原則としてSIMロックなしで販売されています)
iPhoneなら設定の「モバイル通信」に「eSIMを追加」の項目があるか、Androidなら機種名で対応状況を確認できます。ここでつまずくと、現地で使えません。出発前に必ず確認してください。
出発前にやること
- 行き先の国・日数・データ容量に合ったプランを購入する
- 届いたQRコードなどで、日本にいるうちにeSIMを端末に追加しておく(Wi-Fiにつながった状態で行う)
- プランによっては、現地に着いてから有効になるものと、追加した時点で日数が数え始められるものがあるので、開始のタイミングを確認する
現地でやること
- 機内モードを解除する
- モバイルデータ通信に使う回線を、eSIM側に切り替える
- eSIM側のデータローミングをオンにする
- 日本で使っている回線のデータローミングはオフにしておく(日本の契約で高額な通信料がかかるのを防ぐ)
つながらないときの原因で多いのは、データローミングのオフと、データ通信に使う回線の選び間違いです。焦る前にこの2つを確認してください。
日本の電話番号はそのまま残るので、SMSでの認証コードなどは受け取れます(受け取りに料金がかかるかは、日本の契約によります)。
レンタルWi-Fiのほうが向いている場合
| eSIMが向いている | レンタルWi-Fiが向いている |
|---|---|
| 一人旅、または一人一台ずつ使う | 家族や友人など、複数人で1つの回線を共有したい |
| 端末がeSIMに対応している | eSIMに対応していない端末を使う人がいる |
| 荷物を減らしたい | 大容量の通信を、複数台でまとめて使いたい |
人数が多い旅行では、1台のレンタルWi-Fiを共有したほうが安くなることがあります。人数と使い方で計算してから決めてください。
海外旅行向けのeSIMサービスです。使える国と、データ容量・日数のプランを、行き先に合わせて選べます。
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まとめ
- 出発前に、eSIM対応とSIMロック解除を確認する
- eSIMの追加は、日本にいるうちにWi-Fi環境で済ませておく
- 現地では、データ通信の回線をeSIMに切り替え、データローミングをオンにする
- 複数人で共有するなら、レンタルWi-Fiのほうが安いこともある
アイキャッチ写真: Ashim D'Silva / Unsplash



