不動産・引越更新 2026.10.28読了 約6分

リフォーム会社の選び方。工務店・専門会社・ハウスメーカーの違いと確認すること

工具ラックに並ぶ各種の手工具

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1リフォーム比較プロ株式会社サフタくわしく ↓
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リフォームをしたいと思っても、どの会社に頼めばいいかで迷います。ハウスメーカー、工務店、リフォーム専門会社、ホームセンターなど、選択肢が多く、違いが分かりにくいからです。

この記事は、国土交通省や国民生活センターなどの公開されている情報をもとに、選び方の考え方を整理したものです。特定の会社をすすめるものではなく、実際に頼んだ記録でもありません。契約の前に、見積書と契約書の内容を確認してください。

おうちくん
リフォームの会社が多すぎて、どこに頼めばいいか分かりません。
ふどう先生
まず、頼みたい工事の種類で、向く会社が変わります。会社の種類から見てみましょう。
おうちくん
見分けるポイントはありますか?
ふどう先生
許可、保険、見積書の内訳、の3つです。順番に説明しますね。
▼ 図解:工事の種類別:頼みやすい会社
  • 水まわりの交換(キッチン・お風呂・トイレ)→リフォーム専門会社、設備メーカー系、地元の工務店
  • 外壁・屋根の工事→塗装や屋根の専門工事会社、リフォーム専門会社
  • 間取りの変更・増改築→工務店、ハウスメーカー系、設計事務所
  • 家全体の大規模な改修→工務店、ハウスメーカー系、リフォーム専門会社

この記事でわかること

  • 会社の種類ごとの特徴
  • 契約前に確認する許可と保険
  • 見積もりを比べるときの見方
  • 契約書と、訪問営業の注意点

会社の種類と特徴

種類特徴向く工事
ハウスメーカー系自社で建てた家のリフォームに強い。窓口が大きい大規模な工事、自社の家のリフォーム
工務店地域に根ざした会社。会社により得意な工事が違う間取りの変更、増改築、地域の細かい相談
リフォーム専門会社リフォームを専門に扱う。提案の幅が広い水まわり、内装、全体のリフォーム
設備メーカー・ホームセンター系製品の販売と工事をセットで頼める設備の交換が中心の工事
専門工事会社塗装、屋根、防水など、一つの工事に特化外壁塗装、屋根、防水

どの会社でも、規模が大きい=よいとは限りません。会社の種類より、その工事の実績と、提案の内容を見ます。実際の工事を担当するのが、下請けの会社になることもあります。担当する会社と、責任の所在を確認します。

契約前に確認すること

  • 建設業の許可。 建築一式工事以外は1件500万円未満(税込)、建築一式工事は1,500万円未満(または延べ150㎡未満の木造住宅)なら、許可がなくても請け負えます。大きな工事を頼むときは、許可の有無と種類を確認します
  • 工事の実績。 同じような工事の事例があるか。写真や、工事の内容の説明があるか
  • リフォーム瑕疵保険に対応しているか。 工事のあとに欠陥が見つかった場合の補修費用などを、保険でカバーする仕組みがあります。加入には、保険法人に登録した事業者であることが必要です
  • 保証とアフターサービス。 保証の内容、期間、連絡先を、書面で確認する
  • 会社の所在地と、連絡先。 連絡が取れる固定の窓口があるか

見積もりの比べ方

  • 2〜3社で、同じ条件で見積もりを取る
  • 内訳が分かれているか。「一式」だけでは比べにくい
  • 使う製品の型番、数量、単価が書かれているか
  • 追加費用が出る条件を聞く
  • 工事の期間と、工事中の生活への影響を確認する

見積もりの比べ方は、リフォーム見積もりを比べる記事に、予算の立て方は、リフォームの予算の記事にまとめています。

契約書と、訪問営業の注意

  • 契約書をもらう。 工事の内容、金額、期間、支払い方法、保証が書かれているか
  • 支払いの時期。 契約の時点で全額を前払いさせる会社には注意する。工事の進み具合に合わせた支払いを確認する
  • その場で契約を迫られたら、断る。 一度持ち帰って、比べる
  • 訪問販売のクーリング・オフ。 訪問販売で契約した場合、契約書面を受け取った日から8日以内なら、書面または電子メールなどで、契約を解除できます(自分から業者を呼んだ場合などは対象外。条件あり)

トラブルの例と対処は、リフォーム契約のトラブルの記事にまとめています。迷ったら、消費者ホットライン「188」に相談できます。

▼ 図解:リフォーム会社を選ぶ手順
  1. 頼みたい工事を整理する
    水まわり、外壁、間取りなど、工事の種類を決めます。
  2. 会社の候補を3社ほど集める
    会社の種類と、実績を見て選びます。
  3. 許可・保険・保証を確認する
    書面でもらいます。
  4. 現地で見積もりを取る
    同じ条件で、内訳のある見積書をもらいます。
  5. 比べて、契約書を確認して決める
    契約を急がされたら、持ち帰ります。

よくある失敗と、避け方

失敗1:1社だけで決める
金額や提案を比べられず、高いかどうかが分かりません。
失敗2:知名度だけで選ぶ
担当する会社と、その工事の実績を確認します。
失敗3:契約書を確認しない
工事の内容や保証が、口頭の約束だけになります。
失敗4:全額を前払いする
工事が終わらないリスクがあります。支払いの時期を確認します。

見積もりを比べられるサービス

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よくある質問

大手と地元の工務店、どちらがいい?

一概には言えません。大手は窓口や保証が整っていることが多く、地元の工務店は細かい相談がしやすいことがあります。工事の内容と、見積もり、保証を比べて決めてください。

紹介サイトを使うと、安くなる?

比べる会社を増やせるので、見積もりを比べやすくなります。必ず安くなるわけではありません。紹介サイトの条件や、連絡の方法を確認してください。

見積もりは無料?

無料の会社が多いですが、有料の場合もあります。依頼のときに確認します。

工事が終わってから、不具合が見つかったら?

契約書の保証の内容を確認し、すぐに会社へ連絡します。リフォーム瑕疵保険に入っていれば、保険の対象になる場合があります。

まとめ

  • 会社は、工事の種類と実績で選ぶ。規模だけで決めない
  • 契約前に、許可・保険・保証を書面で確認する
  • 2〜3社で、内訳のある見積もりを比べる
  • 契約書をもらい、その場で契約を迫られたら断って持ち帰る
おうちくん
会社の名前より、中身を見て選ぶんですね。
ふどう先生
はい。同じ条件で比べて、書面で確認することが、いちばんの備えです。

アイキャッチ写真: Barn Images / Unsplash

この記事の先生
ふどう先生

家の売却・リフォーム・引越しの手順にくわしい、ヘルメット姿のカピバラ。

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